2011-01-10

午前9時からBS2で、元日に行われた「ウィーン・フィル、ニューイヤーコンサート2011」放送。

2011-01-10 0

ニューイヤー・コンサート2011

  • 指揮:フランツ・ウェルザー・メスト 
  • 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 

 《プログラム》

-1部-

  1. 騎兵行進曲 作品428(ヨハン・シュトラウス) 
  2. ワルツ「ドナウ川の乙女」作品427(ヨハン・シュトラウス) 
  3. アマゾン・ポルカ 作品9(ヨハン・シュトラウス) 
  4. デビュー・カドリーユ 作品2(ヨハン・シュトラウス) 
  5. ワルツ「シェーンブルンの人々」作品200(ヨーゼフ・ランナー) 
  6. ポルカ「勇敢に進め!」作品432(ヨハン・シュトラウス) 

-2部-

  1. 喜歌劇「騎士パスマン」からチャールダーシュ(ヨハン・シュトラウス) 
  2. ワルツ「別れの叫び」作品179(ヨハン・シュトラウス) 
  3. リストの主題による「狂乱のギャロップ」作品114(ヨハン・シュトラウス父) 
  4. メフィスト・ワルツ 第1番(フランツ・リスト) 
  5. ポルカ・マズルカ「遠方から」作品270(ヨーゼフ・シュトラウス) 
  6. スペイン行進曲 作品433(ヨハン・シュトラウス) 
  7. バレエ音楽「イベリアの真珠」から ロマの踊り(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー) 
  8. カチューチャ・ギャロップ 作品97(ヨハン・シュトラウス父) 
  9. ワルツ「わが人生は愛と喜び」作品263(ヨーゼフ・シュトラウス)

--アンコール−

  1. ポルカ「ブレーキもかけずに」作品112(エドゥアルト・シュトラウス) 
  2. ワルツ「美しく青きドナウ」作品314(ヨハン・シュトラウス2世) 
  3. ラデツキー行進曲 作品228(ヨハン・シュトラウス1世)

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2011-01-01

謹賀新年。陽が沈んだら元旦って使ったらイケ無いそうです。さて、今年最初の音楽始め「ウィーン・フィル、ニューイヤーコンサート」指揮はウェルザー=メスト。待ってました。

2011-01-01 0

小澤征爾さんの後を受けて、フランツ・ウェルザー=メストさんがいよいよウィーン・フィルの指揮台に立ってくれることになりました。ニューイヤーコンサートも思えばこの数年、ウィーン・フィルとの所縁はあるものの面白いと思わせるぐらいの顔合わせで、往年の指揮者が入れ替わり立ち替わり。長いウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを楽しんできたファンにとっては、息抜き、中継ぎ感はあったと思います。

それもこれも、フランツ・ウェルザー=メストさんの登場を期待していたからですね。日本のクラシックファンにとっては小澤征爾さんの音楽監督就任は嬉しいことでしたし、小澤征爾さんが指揮したニューイヤーコンサートのCDは、過去最高の販売枚数を数えもしました。それも、クラシックのCDの販売枚数のケタを数十倍も超えてポップスチャートに登場するほどだったのですから普段クラシック音楽を聴かない人も購入して聞いたという事になりますね。

しかし、確かフランツ・ウェルザー=メストさんが忙しくて辞退したことから、小澤征爾さんにお鉢が回ってきたんじゃなかったかな。でも何かと話題豊富の結果、ウィーン・フィルの経済は潤ったことでしょう。さあ、いよいよウェルザー=メストさんに本物の「今のウィーン風サウンド」を聞かせて貰いましょう。NHKでの生中継は、NHK-FMと地上波のみでの放送のようです。

今夜は、何色の衣装で登場するのでしょうね。

ウィーン・フィル、ニューイヤーコンサート2011 演奏プログラム ↓

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