2011年4月14日木曜日

綾糸を潜って昇る朝日、ほんの1分間の出来事。

2011年4月14日木曜日 0

隣のお宅との間に月曜日から、目隠しを造ってもらっています。月曜日は支柱用の穴が掘られて、火曜日と水曜日は打ち込みの音がとても烈しかった。それに比べて今日はずっとしずかなので何しているのかしらと思ったら、サクサク、サクサク。セメントを作って流し込んでいます。しずかなのに人の気配がするって妙な気分です。様子を伺われているむずむずとした気持ちになります。

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今朝はちょうど、太陽が顔を出す瞬間にカメラを向けることが出来ました。陽の出前の空の朝映えが綺麗だったので撮影の支度をしたのですが、用意した時には朝映えが消えてしまっていました。がっかりだな、と思っているところに不意打ちで陽が昇ってきました。1分間ほどの出来事だったのですが、長い時間に感じました。ムービーで撮った方が分かり易いかなとも考えたけれども、今回は写真撮影。

そのまま順番に並べるのも良いけれども、スライドショーにしました。綾糸に囚われないように太陽がすり抜ける様に昇ってくるようです。

【蓄音機の音】78回転の響き - DECCAが録らえた重戦車 Cor de Groot - Rachmaninoff (Decca)

耳が不自由なのに達者なピアノを弾く。と、成れば何よりも奇跡でしょう。4月11日はベートーヴェンの《大公》トリオが初演された日と記録されていますけれども、これは単に名曲が初演されたという記録だけではなくてベートーヴェンが公の前でピアノ演奏をしなくなった日でもあります。初演で共演したヴァイオリニストとチェリストが同ベートーヴェンのピアノに合わせたのかは想像でしかありませんけれども、初演の場に集った人たちはベートーヴェンに楽譜を見せて貰ったと言うことです。

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ベートーヴェンに楽譜を見せて貰って、ようやく《大公》トリオがどういう音楽なのか聴き手は理解できたようです。その様子を観てきっとベートーヴェンは、自分でピアノを演奏して聴かせることを断念したのでしょう。それを周りがチヤホヤと、新作に興味を持っているんだなと感じたとしたならば・・・ベートーヴェンの名前は今どうなっていることでしょうか。

 
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